□『E3』

※セリフの略称
長=長門有希
キ=キョン
ハ=涼宮ハルヒ
古=古泉一樹
み=朝比奈みくる
喜=喜緑江美里
朝=朝倉涼子
鶴=鶴屋

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□『E3/基本システム』

1日を『朝』『昼』『夕方』『深夜』の4パートに分ける。
実際のプレイ期間は以下の通り。

24日『深夜』
25日『朝』『昼』『夕方』『深夜』
26日『朝』『昼』『夕方』『深夜』
27日『朝』『昼』『夕方』『深夜』
28日『朝』『昼』『夕方』『深夜』
29日『朝』『昼』『夕方』『深夜』
30日『朝』『昼』『夕方』『深夜』
31日『朝』『昼』『夕方』『深夜』

クリアできない場合は、
31日『深夜』→24日『深夜』へと移行する。
本来は17日だが、SOS団メンバーの事態発覚までは省略している。
これはすでにオープニングにて説明してある。

1回そのフィールドへと移動すると、時間が1つシフトする。
『朝』/『708号室』→『昼』/『駅前』などのように。

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□『E3/3つのメインプロット』

メインプロットは3つ。
『朝倉涼子編』
『喜緑江美里編』
『時空監察官編』

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□メインプロット、その1『朝倉涼子編』
・基本取得情報「朝倉涼子が今回の真相を知っているかも」
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@『夕暮れの教室で』
朝倉涼子は8月25日の『夕方』の『1年5組』にのみ姿を現す。
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A『学校の怪談』
8月27日『昼』/『商店街』
・鶴屋に出会う。
・鶴「誰もいないはずの学校で、お化けが出たらしいっさ」
・鶴「すごい髪の長い、美人のお化けだったらしいニョロよ〜?」
・鶴「(キョンがいるなら)あれ。どうしたんだいキョン君」
・鶴「少し顔が青くなってるみたい」
・鶴「意外と、こういう話に弱かったりして」

8月28日『夕方』/『学校』
・国木田に出会う。
・国「何してんの。こんな時間に学校になんて」
・国「…僕?」
・国「いや、ちょっと友達からお化けの話を聞いてね」
・国「1年5組の教室で、出たらしいんだよね」
・国「何って? お化けだよ。すごい美人の」
・国「真っ赤に染まった夕焼けの中で、ひとりで寂しく笑ってたって」
・国「…本当かなぁ」

8月30日『昼』/『駅前』
・谷口に出会う。
・谷「聞いたか?」
・谷「学校でお化けが出たとかいうやつ」
・谷「警備員のおっさんが見たんだと」
・谷「いつの話だって?」
・谷「あれは… 8月25日だったと思うな」
・谷「用務員のおっさんが、腰抜かして今は入院しているらしいからさ」
・谷「大騒ぎだったらしいぜ」
・谷「救急車まで呼んだっていうからな… 間違いないと思う」
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B『赤い日の再会』

8月25日『夕方』/『1年5組』
・教室の前で立ち止まるパーティ。
・キ「考えてみたんだが…」
・長「なに」
・キ「…おまえたち… その、なんだ有機なんとか、インター…」
・長「対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェイス」
・キ「…そういうのにも、死後の世界って奴はあるのか」
・長「その概念はわたしには解析できない」
・長「我々に有機生命の生と死という、そのものが理解できないのだから」
・長「そもそも情報連結解除を実行された個体は、彼女が史上初めて」
・長「比較検討できる類型データは現在、存在しない」
・長「思念体がヒトの言うところの「魂」に近い存在と仮定する事ができるなら」
・長「あなたたちの言う、「幽霊」と呼ばれるような残留情報として」
・長「ここに留まっていても不思議ではない、と推測はできる」
・長「あくまで推測」
・キ「…よくわからんが、まぁいい」
・キ「よし、行くぞ」

教室へ入るパーティ。

・キ「…誰もいないじゃないか」
・長「いる」
・キ「どこに」
・古「…感じますね」
・み「わ、わ、わからないですぅ」
・長「そこ」
・指を指す長門。
・その先に、朝倉涼子が出現する。
・朝「…見つかっちゃった」
・キ「…朝倉」
・み「…ほ、本当に、お、おばけぇ!?」
・朝「ひどいなぁ。怖がらなくてもいいじゃない」
・朝「お久しぶりっていうべき、かな」
・朝「…ね。長門さん」
・長「…なぜ、こんな状態で残留情報が安定化しているの」
・長「あの連結解除は、確実に実施されたはず」
・朝「それがわたしにもよく解らないんだけど」
・朝「本当は少しずつ拡散して、薄れていくはずだったんだけどね…」
・朝「時間が閉鎖されて循環されていくうちに、周辺情報を取り込んじゃって」
・朝「こんな状態まで勝手に復元されちゃった」
・朝「実体まではないんだけどね」
・朝「あの消失した瞬間の時間帯… 今だけ、ここにこうしていられる訳」
・長「…聞きたいことがある」
・朝「なに?」
・長「あなたは、この状況がどのようにして起こっているのか、知覚できているのでは」
・朝「解るわ。だってわたしだけ時の輪から外れて存在する、幽霊みたいなものだから」
・朝「わたしひとりだけ、この世界を外側から俯瞰している状態」
・朝「本来、干渉なんてできないんだけどね」
・長「原因を教えて欲しい」
・朝「…嫌、と言ったら」
・キ「頼む、朝倉」
・キ「みんな、この状態から何とか抜け出したいんだ」
・古「………」
・み「お、お願いしますぅ…」
・哀しげな表情の朝倉。
・突然、教室が情報制御空間に。
・キ「朝倉… おまえ、また…!」
・古「これは… 外部環境から隔離されているのですか」
・古「あの位相空間と同じ…?」
・み「ま、また変な場所―っ!」
・長「どうするつもり」
・朝「わたしは、この今の状態がとても気にいってるの」
・朝「だから、教えるわけにはいかない」
・朝「もし、あなたたちが、今の状況を抜け出すというのなら…」
・朝「絶対に止めてみせる」

朝倉との戦闘発生
終了後

・朝「…何度やっても結果は一緒かぁ」
・朝「…残念」
・キ「なんでおまえこんな事…」
・朝「………」
・長「なぜ」
・朝「…ずっと、みんなを見ていられたから」
・キ「………」
・朝「このまま、この夏が続けば… ずっとみんなと一緒にいられると思ったから」
・長「………」
・朝「でも、仕方ないか」
・朝「本当は、わたしもう… 死んでるんだし、ね」
・キ「朝倉…」
・古「………」
・み「…そんな」
・長「………」
・朝「…なんてね」
・朝「でも、これで想い残すことはないわ」
・朝「…こうでもされないと、わたし自身踏ん切りがつかないし」
・朝「この閉鎖時空間が元の流れに戻れば… わたしは消えてしまうから」
・朝「…ありがとう」
・取り乱すみくる。
・み「な、なんとかならないんですかぁ」
・み「…これじゃ、あんまりです」
・み「可哀想すぎます、キョン君、古泉君」
・キ「…朝比奈さん」
・古「………」
・み「長門さんも。仲間だったんでしょう」
・長「…わたしには」
・朝「彼女が困ってるわ」
・朝「無理なのよ、もう」
・自分の手を見せる朝倉
・朝「ほら… かろうじて結合された有機情報の崩壊が始まってしまっている」
・姿が少しずつ薄れていく。
・朝「最後に伝えておくわね」
・朝「わたしの元の待機所。505号室」
・朝「あそこに安定化させたデータを残しておいた」
・朝「うまく使って」
・長「…わかった」
・朝「いろいろあったけど… 本当に懐かしい」
・朝「わたしには、たった2ヶ月しかない時間だったけど」
・朝「今なら、わかる気がする」
・朝「あなたたちと、過ごした時間の本当の意味が」
・キ「…朝倉」
・長「………」
・振り返って笑う朝倉。
・朝「…今度こそ、本当に」
・消えてしまった手を「振る」。
・朝「…さよな
・消えていく朝倉。
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C『505号室』
・どの時間帯でも来ることができる。
・普段来ても、「鍵がかかっていて入れない」というメッセージのみ。

・キ「この中か」
・古「長門さん?」
・長「鍵がかかっている」
・キ「…そんなの、いつものおまえの魔法だか呪文みたいなやつで何とか」
・長「無理」
・長「わたしたちに与えられた待機所は、ただの部屋ではない」
・長「情報統合思念体が、わたしたちインターフェイスの拠点として」
・長「整備した特殊な空間でもある」
・長「他のインターフェイスの無許可の立ち入りはできない」
・長「そのように構成された場所」
・キ「じゃ、入れないのか。ここまで来て」
・古「それは何とかならないのですか、長門さん」
・キ「そうだ。おまえのその… 親分だか何だかに頼んで」
・長「無理」
・長「彼女は急進派に属している」
・長「わたしの派閥とは違う」
・長「それに…」
・キ「…それに、なんだ?」
・長(おそらく、このような積極的な行動は阻止しようとするはず)
・み「…長門、さん?」
・長「…マスターキー」
・キ「なんだ?」
・長「マスターキーが存在している。1度だけ、使用した経験がある」
・長「ただの鍵ではない」
・長「それなら、ここを開けることはできる」
・古「マンションのマスターキーと言いますと…」
・み「それって管理人さんの持ってる、あれですかぁ…?」
・長「そう」
・キ(ずいぶん、普通な保管状況だな、宇宙人)
・長「…なにか」
・キ「なにも」
・長「そう」

管理人の部屋へ移動(強制でも良い)。
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D『管理人』

・管「あー?」
・キ「いや、ですからね。あの505号室に、以前いた朝倉という…」
・管「はー?」
・キ「…おっさん。変わらんな」
・古「まぁまぁ。ここは穏便に」
・キ「だから、なんでおまえは小声でしゃべる時に耳元でささやくんだ」
・古「これは失礼」
・長「………」
・み「あ、あのー」
・管「お、これはまた別の可愛い子じゃのう」
・み「…実は、以前ここにいらした朝倉さんの友達で」
・み「彼女が引越しの時に部屋の奥に小さなアクセサリーの忘れものを」
・キ「…お」
・管「それで中に入りたいのかい」
・み「は、はい。そうなんです」
・管「ちょっと待ってなさい… えーと7階のマスターキーは…」
・キ「…なんでいつも女だと話が早いんだ」
・管「…おや、ない」
・キ「…え?」
・管「まさか。これは… 紛失してしまったようだ」
・み「そ、それじゃ困りますぅ」
・キ「か、代わりの鍵は。スペアは」
・管「管理会社の本社にあるんじゃが… これはいかん」
・管「減俸もんじゃなあ」
・キ(あんたの経済状況の推移に興味はない。気の毒ではあるが)
・キ「それで。いつ、コピーがここに?」
・管「今は会社も夏休みじゃからなぁ」
・管「9月にならんと、無理かもしれんな」
・キ「それじゃ遅いんです!」
・長「無駄」
・キ「…どういう意味だ」
・長「あの鍵自体に、空間封鎖を解く為の個別情報が封入されている」
・長「本社の別の鍵では、意味がない」
・キ「じゃあ… 探さないといけないのか。本物を」
・長「そう」
・長(…意図的なものを感じる)
・長(誰かが、隠した…?)
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E『マンションの鍵を探して』

鍵は時空監察官の派遣したドローンがひそかに保管している。
場所は蝉取りにも行った『山』の洞窟の中にある。
以下から得られる情報は『何者かが』『山の中へ』『鍵を持って行った』というもの。
これが解れば、『山』へと赴き、普通のRPGっぽくダンジョン攻略できるでしょう。

8月??日『時間帯』/『場所』
・誰が
・どんな情報を

8月??日『時間帯』/『場所』
・誰が
・どんな情報を

8月??日『時間帯』/『場所』
・誰が
・どんな情報を

このあたりの情報の出し方と、洞窟(ダンジョン)でのドローン戦闘などは
募集してもいいかな、と思いますがいかがでしょうか。
最悪、省略してもいいんですが。
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F『再び505号室』

・中に入るパーティ。
・キ「何にもない部屋だな」
・長「わたしが事後処理した」
・長「当然、何もないはず」
・キ「じゃあ、朝倉が言っていたのは何なんだよ」
・長「…今回の夏休みの期間に、蓄積しておいたものだと思われる」
・長「この中でなら、情報は破損することなく保存が可能」
・み「だったら、彼女もここにいたら…」
・古「…それは、彼女が望まなかったのではないでしょうか」
・キ「どういう事だよ」
・古「さあ。僕にも、そのところはっきりはしないのですが」
・古「…なんとなく、そんな気がしたのですよ」
・長「ここ」
・指し示したのは部屋の中央。
・キ「何もないじゃないか」
・長「今、解凍する」
・うっすらと光る床。
・長「簡単なメッセージしか入っていない」
・朝『あなたたちがここに来たという事は』
・朝『もう、わたしは本当にいなくなっているのね』
・キ「………」
・み「………」
・古「………」
・朝『今回のこの時空間閉鎖事件は、ある存在が引き起こしている』
・朝「涼宮さんの生み出した、まったく異質な存在」
・朝「時間を管理してくれるという、便利な人が新たに生み出されてしまったの」
・朝「その人に頼むしか、脱出の方法はないかな」
・朝「8月31日の夕方。SOS団の部室にその存在と接触できるゲートが開かれる」
・朝「その時、そのタイミングを逃せば、また最初からのやり直しよ」
・朝「ゲートへの侵入には、ある装置が必要」
・朝「おそらく、その装置は涼宮さんが持っているはず」
・朝「理由は定かではないけれど… その存在が渡してしまったのね」
・朝「がんばってみて。もう応援はできないんだけど」
・朝「…じゃあね」
・消える声。

これ以降、『喜緑江美里編』へと続く。